「ワードでホームページ」は日本一簡単です!!

ブログ - ホームページツールの新しいアイディア?

ホームページツールの新しいアイディア?

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
2019/12/18 1:57
緒方です。
このホームページツールは、最初はExcelのみで開発していた。あれは7年前、擇木道場で、単純な1シートだけを使って、タイトルと、本文を入力する2つのボックスを置いただけのExcelファイルが、その最初のバージョンだった。

ExcelのマクロであるVBAについては、これも信心深いことを言うと引く人もいると思うが、まるで仏様かご先祖のお手配かと思うくらいに、本業の仕事が某證券会社でWindowsとオフィスをバージョンアップするプロジェクトに参画しており、私の担当は主にVBAで作られたマクロが新バージョンのオフィスで動かなければ修正することだったのだ。

前の会社はネットワークを普及するための会社だったのだが、そこでAccessをサーバーに置いて、みんなで名刺を共有するシステムを開発して皆で便利に使っていた。アシスタントの女性にもらった名刺を集めて入力してもらい、営業の方は画面にそれを出して、FAXの表紙を印刷したり、電話番号を検索したりしていた。

もう少しマシンパワーがあれば、話の履歴なんかをメモ的に入力すれば、今で言う顧客リレーションシップ管理みたいなことができるなぁと、その頃はそんな言葉はなかったが、ネットワークにパソコンをつなぐということですごいことが実現できると言う最先端の技術だった。

とにかく、VBAのマクロはその時Accessしか経験がなく、実はExcelは初めてだったのは、今だから言えることだが、Excelのマクロがすごく使えるということは、仕事の中ですぐに実感したのである。

そしてそれを道場でも応用したのが、ホームページツールの開発だった。残念ながらその頃のバージョンのファイルは残っていない。残しておけば、ここからスタートしたんだよと言えるのだが、そのファイルをどんどんバージョンアップしてしまったのでした()

そして本格的なシステム的なものになりバージョン2ができた。バージョン2ではExcel側だけで実行していたので高度なことはできず、処理速度も遅かった。

これをサーバー側にもモジュールを持たせて、Excel側から呼び出すようにしたら、格段に高速化できたし、かなり高度なこともできるようになった。また見た目も流行りだしたスマホの画面を参考にした。

またバージョン3での、大きな変更点は本文にWordを組み込んだことである。バージョン2では単なるテキストボックスだったので、文字しか入力ができなかったのだが、バージョン3では、Wordを使うことにより、写真を貼り付けたり、表を作ったり、罫線や、図形などWordHtmlに変換できるものならいろいろと見栄えのするページができるようになった。

そして、将来のバージョン4に、使うかどうかはまだわからないが、今はExcelWordの組み合わせになっているが、Excelって本当にいる?と今日思ってしまった。もしWordだけで作れたら、もっとシンプルになって処理速度が速くならないだろうか?
今はExcel側からWordを起動したり、終了させたりしているので、そこでどうしてもWordを起動するタイムラグが発生するが、最初からWordだけで開発したら、起動のタイムラグがなくなるのでは?と考えた。

私って思いつき!! これは思いつきだけで終わる公算が高いが、もしかしたら???
    閲覧 (583)