メール雛形の使い方
1.
メール雛形とは?
個別メールでよく送る回答を雛形として保存しておき、後で呼び出して使うことができます。これにより、よくある質問への回答や、セミナーの受付のように、同じ内容の返信を何度もするような場合に便利です。
2.
メール雛形の作り方
個別メールの画面の右側に「メール雛形」の欄があります。さらに右列にある「編集」をクリックすると、メール雛形入力する画面が表示されます。

以下のように、メール雛形を入力する画面が表示されるので、雛形の文章を入力します。入力が終わったら、「保存して閉じる」をクリックします。

メール雛形の最初の1行がわかるように、見出しのように表示されます。変更したい場合は、再度、「編集」をクリックします。

表示されている見出しにあたる文章をクリックすると、メール雛形の文章を呼び出すことができます。
以下のように、「確認」のダイアログボックスが表示されるので、良ければ「はい」をクリックします。

以下のように、本文の下に対応内容が追加されます。同じような内容の返信を何通もする時に便利です。

3.
メール雛形が記録されるファイルについて
メール雛形は、ホームページツールが保存されているフォルダーに、「HPTHinagataFile.txt」というファイル名で保存されます。
4.
複数のPCでのメール雛形の扱い
このファイルは「編集」で保存した際に、サーバーにアップロードされます。このファイルが無い場合、サーバーからダウンロードされます。
新たにホームページツールをインストールした、あるいは、このファイルを削除した場合、サーバーから最新のファイルがダウンロードされて、ホームページツールに反映されます。
複数のPCでホームページツールを使い、メール雛形を編集してしまうと、サーバー上のファイルは上書きしあうことになるので、ご注意ください。
5.
複数のサイトのメール雛形
ホームページツールで複数のサイトを切り替えても、このメール雛形のファイルは切り替わらないので、各サイトで共通という扱いになります。