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ブログ - 予約に新規作成ボタンがなかった・・・

予約に新規作成ボタンがなかった・・・

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
2021/6/19 23:47
緒方です。現在、ホームページツール開発プロジェクトは、開発そのものは終了して、細かい不具合修正とかはありますが、ロジックや機能に影響するような修正はもう終わっているところでした・・・のはずだったのですが、マニュアルを書いていて、気づいてしまいました。

予約に新規作成ボタンがないことに(汗)。

これは昔の操作性のなごりで、画面上部に並んでいる機能の切り替えのボタンを押すと、必ず新規作成の追加モードになるようになっていたからです。

このブログでもだいぶ前に、操作性を大きく変えましたと書いているのですが、ブログやニュース、TOPページ、コンテンツといった記事を書く機能については、新規作成ボタン方式にしていたのです。

でも・・・予約については、忘れていました・・・当時は忘れていたというより、思い出さないようにしていたというか封印してしまったのです。

・・・で、やはり操作の統一性からも同じにしたほうがいいということで、新規作成ボタンを新設しました。



マニュアル書いていると、こういうすっかり念頭から外してしまっている機能について思い知らされます。

本業のシステムエンジニアでの仕事の場合は、必ず仕様書とか、テストケースを書きますし、それをお客様に出す前に、内部で複数の人でレビューしますから、そういう時に気づくことです。

でも、このホームページツールのプロジェクトは私一人で開発しているわけで、レビューすることもなければ、仕様書もOneNoteに自分が忘れそうな機能についてだけ書いているだけで、全ての機能については書いていません。

テストケースにいたっては、Excel内部に自動テスト用のロジックを書いているだけで、これがテストケースです。

とにかく紙に出力してチェックするような仕様書や、テストケースが無いというのは、こういう問題が後で発覚するということで、何十人も関わっている本業の仕事のプロジェクトでは致命的なスケジュールの遅延につながります。

「プロジェクトは紙でできている・・・」、分厚いキングファイルが何冊もできるような仕事の仕方を無駄だなぁと思ったことが昔ありますが、やはりそれなりに意味があることだなぁと今さらのように思うのでした。

でもホームページツールの場合は、仕様も私が決めるし、仕様書を書いてもすぐに変更になってしまうだろうなと思うので、OneNoteにメモ書きの仕様書って言うのは変わらないでしょう。

もし会社組織にになって、複数の人でプログラム組むようになれば別ですが、今のところは私一人での開発です。私に何かあった場合は、困るかもなんですが。
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